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2006/02/11
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ニューデリーの住宅事情
執筆者: say (12:57 am)
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ニューデリーはインドの首都だけあった堂々たる都会である。しかも世界の首都の中で一番樹木が茂る堂々たる都会である。政治の中心であり、経済にも重きを成してきている。文化的にもインドの最高峰であろう。従い各社が競って本社を置くということになり、従いそこに勤める人も集中する。 デリーの住宅地は、国会を中心に、国会議員、高級官僚、伝統的な会社の幹部等が住むために作られたようで、その後で南のほうへ発展してきた。オベロイホテル当たりまでが従来の住宅地で、それより南は、高級住宅地ではなかったようだ。デフェンスや、ラジパトナガルなどはとても高級住宅地とは言わないようだ。一つ一つの区画も小さく、住宅もスンダルナガルやゴルフリンク当たりに比べると小ぶりである。ましてGK−I以南は、孔雀が住む荒地を開拓した新興住宅地であった。南で例外なのは、ヴァサント当たりで、外交官用に特に考えられていた様でもある。 そういうことを考慮に入れて、外国人がどこに住まいを構えるかを考えると、あまり適当な物件がないのが分かる。従い、よい物件でると引っ張りだこで値段が上がる。特に最近の外国人の駐在者が増える傾向にあるので、家主の言いたい放題の値段がまかり通る。 ニューデリーの住宅には四つの問題点がある。先ずは、電気である。停電が多いのはインド中だが、停電は45度を越える時期の冷房、冷凍庫、冷蔵庫にとって致命的である。世界の首都で停電が頻発するとはと、酷評をする人が少なくない。次に水である。水不足もよくある話で、二階に住む日本人が、一階の家主と(家主は暑さを凌ぐため一階に住み二階を貸して断熱材とする例が多い)交代で、隔週に水道局からタンクローリーに水を支給してもらっている例がある(もちろん有料である)。第三がセキュリティである。こそ泥を避けるためにか家の前にチョンギダールという門番を立たせ、そのための電話ボックスみたいな小屋を、丁度吉祥寺の菅元総理の家の前のように、門の脇に据付けている家を見かける。酷いところは向う三軒両隣が轡を並べて門番小屋を門脇にしつらえている図は噴飯ものである。そんなにその地域はセキュリティが悪いのかと勘違いしてしまう。第四が先述の家賃である。10万ルピー(25万円)とか20万ルピー(50万円)は、一寸高すぎる。 さて、館長の住むグルガオンであるが、ここのフラットは自家発を持っている。屋上のタンクは井戸をくみ上げているようで水不足もない。セキュリティは、敷地の入り口の門で一度、建物の入り口で二度目のチェックを励行している。家賃は大体3万ルピー(7万5千円)から5万ルピー(12万5千円)でニューデリーの三分の一から五分の一以下である。電気代もデリーの一軒やに比べると散文お一程度である。デリーでは月1万ルピー(2万5千円)位払っている家が殆どだが、グルガオンでは三千ルピー(7.5千円)程度である。 業務に差し支えない限り、日本時学校に通うのに差し支えない限り、グルガオンにすむことが、頭痛の種を四つ減らすことは確実である。 |
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